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2006/5/3~5/4:長野・鬼無里自転車ツーリング [自転車:日本]

自転車のツーリングコースガイドを見ていたら、鬼無里から見る北アルプスは絶景らしい。ゴールデンウィークに行ってみようと思った。

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<1日目>長野駅→善光寺→(七曲り)→飯綱高原→戸隠→鬼無里



8:45 長野駅

ゴールデンウィークで新幹線は混んでいたが、長野駅まであっという間に到着した。長野は親戚が住んでおり、昔からなじみがあるのだが、オリンピックを境に駅はすっかり変わった。綺麗になったのだけど、昔のちょっと趣のある感じの雰囲気が無くなってしまったのも、ちょっと寂しい。

自転車を組み立てていたところでアクシデント発生。後ろのキャリアーを取り付けていたら、ボルトを締めすぎてネジがポッキリ折れてしまった。ブレーキが固定されてしまい、これでは走れない。このまま、新幹線で帰るのかっ??と思ったが、タウンページで営業している自転車屋さんを探して、修理してもらい、なんとか復活。自転車屋さんのご主人もツーリングが趣味らしく、「鬼無里はいいよぉ。」と教えてもらい、気分が高まる。

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10:40 善光寺

出発は大幅に遅れたが、気を取り直して出発し、善光寺に向かう。このお寺は大化の改新前である642年(!)に現在の場所に遷座したという由緒正しい歴史を持ちながら、本尊が信長、家康、秀吉に連れまわされるた挙句に戻ってくるという波乱万丈な歴史があるそうだ。
参道は浅草の仲見世通りのように、賑わっており、自転車を置いておやきを食べながら、進むと本堂に到着。久しぶりに真っ暗な胎内巡りをしてから、飯綱に向かう。

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12:10 七曲り突入

善光寺の裏手から、そこそこ交通量の多い市道沿いに登りだす。後ろを振り返ると善光寺平が眼下に見えて気持ちが良い。上からみた長野の町、河、畑などの風景は、東西南北とこから見ても美しく、僕の一番好きな風景の一つだ。(写真を撮り忘れた。)

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七曲り方向に分岐をして、雪よけのシェードを被った七曲りに向かう。この道は衝撃的だった。とても自転車で登る道ではなく、斜度が激しくヘアピンはとても漕いであがれない。そのうえに路面が雪対策でかなりデコボコにしてある。さらに観光バスが結構通るので気を使う。「こんなの聞いてないよぉー。」と言いつつ、半分以上、押しで登ることになった。

七曲りを過ぎると斜度は緩まり、のどかな農村風景が広がる。この辺りはGWは桜の満開時期のようで、満開の桜&道祖神の組み合わせをたくさん見ることが出来た。

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14:00 飯綱高原あたり

坂道を上り詰め、大座法師池あたりから戸隠バードラインを走る。また車が多くなるので慎重に走りつつ、コンビニも出てくるので栄養補給をして、また走る。天気が良く、日差しが強いのだが、気温が低いので気持ちよい。遠くに戸隠のギザギザした山や、北アルプスの山が未だ雪を被ったまま見えていた。

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14:40 戸隠 そばや

戸隠に近づくとまた激坂の雰囲気になる。鬼無里への分岐をスルーして一旦戸隠神社方面に向かう。戸隠はそばが有名なので、岩戸屋という蕎麦屋に入った。岩戸といえば、天照大神の岩戸伝説の岩戸であり、戸隠神社は善光寺も真っ青な、神話の世界からの言い伝えがある由緒正しい神社なのだった。
そばはとても美味しかったのだけど、出てくるまでにものすごく時間が掛かる。田舎の蕎麦屋に入るとビックリするほど、時間が掛かることがこれまでもあったのだけど、今回もそうだった。不思議だ。

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15:40 戸隠森林植物園

予想外にそばに時間が掛かり、奥社の手前の植物園に着いたときには、15:30を過ぎていた。水芭蕉といえば、なんとなく尾瀬が思い浮かぶがこの辺りも、水芭蕉で有名で丁度GWから見ごろらしい。ということで見に行ったのだが、この年はまだまだ雪が残っており、水芭蕉はつぼみの状態だった。

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17:00 大望峠

戸隠から下り、鬼無里の分岐まで戻る。ここから先は車がガクンと減り、登りなのだがそれほどきつくない。落ち葉が落ちている峠道を黙々と登っていくと大望峠についた。

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右に戸隠のギザギザ、正面に雪に覆われた北アルプスの山々が見えた。風もなく、夕方の太陽は暖かかった。ここからは下りなので着込んで下る。


18:15 鬼無里ふるさとの館

今回はテントは持ってきていないので、予約しておいたふるさとの館に向かう。道がよくわからなかったので、電話してきくと、大望峠からはずっと下って看板があったら曲がれば、坂を登ってすぐだと言われた。坂を登ってすぐ???ってもしやと思い確認すると、「車で10分くらい」とのこと。まだ激坂は残っていた。

このあたりは鯉のぼりと桜が同時にやってくる。

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桜はずっと満開だった。最後の集落の中の登りをヘロヘロになって登っているとネコが現れた。ネコだっと思って追いかけるとちょっと離れてこちらを振り返る、またネコだっと思って追いかけるとちょっと離れてこちらを振り返る、なんてことを5回くらい繰り返すとネコはどこかに行ってしまった。

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やっとこさ着いたときには、北アルプスの向こうに日は沈みかけていた。もう夕食の時間だったが、宿の方の好意で先に風呂に入らせてもらう。さっぱりしたところで、山の宿らしい美味しい食事を頂いた。

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<2日目>鬼無里→峰方→青木湖→木崎湖→信濃大町

8:45 出発

朝起きると快晴。今日も北アルプスがくっきりと見える。早速、宿の前から昨日昇った坂道を下る。昨日登るときにすれ違った地元の方とまた朝もすれ違う。僕らのような観光客にも、挨拶をしてくれてなんだか嬉かった。

国道406号に出てちょっと走ると、「いろは堂」というおやき屋さんがあった。朝から賑わっているので入ってみると、一風変わったおやきを売っていた。ちょっと揚げてあり、祖母の伝統的なおやきに親しんだ身としては、「こんなの邪道だっ。」と思ったが、試しに試食を頂くととても美味い。最近ネットで調べてみたら、新宿の京王デパートとかでも、たまに売っている人気店だった。昼飯用におやきを大量に買い込み、峠に向かった。ちなみにおやきの具No1は、やっぱり茄子なのだ。

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10:50 峰方あたり

峠の手前はさすがにウネウネした道を頑張って登る。ただ昨日七曲りを経験しているので、楽に感じた。途中、車の親子連れから「頑張れー。」と言われた。思わぬ言葉を掛けられると予想外に嬉しく、今後車からチャリの人を見かけたら声援を贈ろうと誓った。

登りきりトンネルを抜けると後立山連峰がババーンと見えた。ここは人気スポットのようで、車で来ている人や、ランドナーにスケッチブックを積んで来ている人で賑わっていた。僕らもここでおやきの昼食を取り、休憩。

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12:20 青木湖

国道406号をずっと下ると白馬まで行ってしまうので、途中の分岐で神城方面に向かう。ずっと下りのダウンヒルで、全く漕ぐ必要無し。天気が良いので下りは超快適であっという間に下ってしまった。ここからは交通量の多い国道148号をなるべく避けて、青木湖、木崎湖の西側を走った。この時期は湖の周りは人が少なくとても静かだった。

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その後、「ゆーぷる木崎湖」で温泉につかり、信濃大町まで走り、あずさで帰った。この足りの主役は菜の花、長野はどこを走っても坂道が多いのだけど、山の中の集落の雰囲気や、遠くに見える山、そして畑や花は素晴らしい。やっぱり長野はいいなぁーーと再確認したツーリングだった。

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おわり


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